40歳からの自分探し

職なし、カネなし、自信なし・・・ナイナイづくしのアラフォー独女が書くことによって自分の人生を見つめ直すブログ

2次面接(準備不足・やる気不足)

教訓:面接に臨む際には、自分を騙すことが大事。

 

本音はどうあれ、その場では、

 

とにかく自分はこの会社にいきたいんだ!と思い込み

 

演じなければならない。

 

 

 

 

どうしよう、なんか受かってしまうかもしれない・・・

 

わたし、海外にいきたいのに・・・

 

 

変な迷いがでてきたせいで、最終面接対策に身が入らず

 

準備不足のまま本番へ。

 

 

 

一応、面接されるひとの情報を事前にもらっていたので

 

ネットの記事やLinkedinを読み込む。

 

 

うわー、わかいのにスゴイひとなんだなあ・・・

 

 

欧州を本拠地にする会社で

 

こんな辺境のアジアの地を一手に任されているということは

 

よほどのエリートなんだろう。

 

 

 

 

ここでまた、変な先入観がついてしまい

 

面接はガタガタに緊張してしまう始末。

 

 

 

 

なんども途中で舌がからまり、自分でもなにをいってるか

 

よくわからなくなってしまった。

 

 

 

これは準備不足。

 

 

1次面接のときには用意しておいたエピソードトークも

 

ひとつもあげることができなかった。

 

 

 

すべて抽象的な回答に終始し

 

面接はディフェンス一辺倒に。

 

 

 

これは、だめだな・・・と思った。

2次面接(最終のはず)

数日後。

 

また同じオフィスにあさいちに呼び出される。

 

今日はえらいひとと最終面接。

 

 

 

気を引き締めて、万全の体制で臨まなくては!

 

 

 

 

それなのに、

 

このとき、信じられないことに

 

気持ちが揺れている。

 

 

 

 

わたし、この会社に入ってしまったら

 

またしばらく辞めることができない。

 

 

海外にいくことを諦めないと。。。。

 

 

本当にそれでいいのかな?

 

 

 

 

 

 

待てよ・・・本当にこの会社は海外にいけないのかな?

 

数年かかっても、結果を出して他の拠点に異動することができれば

 

理想的なんじゃないの?

 

 

 

 

正直にいってこのポジションだと、その野望を最初から

 

明らかにしてしまうと選考上不利になると思う。

 

 

 

 

わたしはいままで、就職活動のときはいつだって

 

受かりたい、先方に認めてもらいたい、という気持ちから

 

相手の望んでいるだろう人物像を演じてきた。

 

 

 

だけど、その結果、前職では、自分の実力と与えられたポジションに

 

大きな乖離が生まれてしまって

 

世間的にはびっくりするような恵まれた地位を

 

自ら手放すことになってしまい、激しく自信を喪失することに。

 

 

 

しばらく、立ち直れなかった。

 

 

 

面接は、自分が選ばれる場所ではあるけれど

 

自分だって、企業を選ぶ立場ってこと忘れちゃいけない。

 

 

 

ある程度正直にお話することでお互いの不幸につながる

 

ミスマッチを防がなくては。

 

 

 

 

受からなくても良いから、正直に希望を言おう。

 

『将来のキャリアパスはどのようになっていますか?

 

たとえば、数年後に、他の職種や、他の地域に異動する可能性は?』

 

1次面接(備忘録)

わたしはすごく人見知りで緊張しいなので

 

面接が苦手。

 

できれば、チャットとかですませたい。。。

 

文字で面接が済めばどんなにいいか。しかも英語も話すよりは書くほうが得意。

 

 

 

 

 

そんなことをいってても仕方ないから

 

とりあえず、自分に暗示をかけなくちゃ・・・

 

 

 

天気の話や、面接官の出身の国の話をふって

 

関係のない話をつづけ、このひとは面接官じゃない、友達。と

 

自分の脳を騙そうとしてみる。

 

 

 

 

できればこのまま雑談で終わりたい。

 

 

 

 

そんなことあるわけないのに。笑

 

 

 

 

『さて、僕自身の話はもういいでしょう。笑。

 

あなたの話を聞かせてください。』

 

 

 

そ、そうでしょうね。。。。

 

 

 

 

 

せっかくなので質問されたことをメモ。

 

 

1)なぜこの業界なのか。

 

2)この会社をどのくらい知っているか。

 

3)なぜこの仕事に応募したのか。

他の仕事ではだめなのか。

この業界の他の会社ではだめなのか。

 

4)この仕事のどの部分があなたにとってのチャレンジだと思うか。

 

5)この仕事からどんなことを学びたいと思っているか。

 

6)今まで1番好きだった仕事は何か。それから何を学んだか。

 

7)嫌だった仕事はなにか。それはなぜか。

 

8)なぜ、前の会社を辞めたあとすぐに再就職しなかったのか。

(ブランクがあるので)

 

 

 

 

この面接のときはわたし自身、結構モチベーションも高くて

 

わざわざ調べてこの会社の製品を見に行ったりしてたので

 

受かりたいなという気持ちがあった。

 

 

 

だから面接も一生懸命やったつもり。でも感触はわからなかった。

 

 

 

1時間ほどのマンツーマンの面接の最後に、面接官は、

 

『今までに数人面接をしてきましたが、ぼくはあなたを次の段階に

 

推薦したいと思います』といってきた。

 

 

 

『ありがとうございます!』といったものの

 

あれ、受かっちゃうのかな・・・という迷いが(ここわたしの悪いところ)

 

 

 

ちょうど、彼の上司がもうすぐ来日するというので

 

そこで2次面接(最終)をすることに。

 

 

 

次は未来の直属の上司かと思ってたのに

 

急にビッグボスか・・・

 

 

 

未来の直属の上司はまだ採用中らしい。

 

 

 

だから、普段は外国にいる上司の上司に

 

面接されることになった。

 

 

 

また英語ネイティブとの面談・・・

 

気が重い。



 

1次面接

人材紹介会社へいって書類を提出した翌日

 

規模の小さいほうの会社から、ちょうど責任者が

 

日本にきているのでインタビューしたいとのこと。

 

 

 

先方のオフィスへ。

 

都会のちょっとハズレにある、綺麗なタワーオフィスビルの約30階。

 

外資系の会社が雑居しているかんじ。

 

 

 

若くて頭のきれそうなアジア系の役員に

 

たぶん彼の癖なのだろう早口の英語で

 

矢継ぎ早に質問をされ、それでもなんとか回答する。

 

 

 

 

面接、苦手なんだよね。

 

この、品定めされてる感がとっても苦手。

 

 

 

同じ業界、ということ以外に

 

企業規模もだいぶ違うし(ここが後で重要だった)

 

なぜ、うちなの?という基本的な部分を

 

すごく突っ込まれた。

 

 

 

 

だけど、いつも思うんだけど

 

『なぜ、当社を志望するのですか?』って

 

新入社員の一斉応募でもあるまいし

 

人材紹介会社からきてるんだから

 

紹介されたからにきまってるでしょうが。

 

 

 

もちろんそんなこといえないから

 

それなりに応じるんだけど

 

結局それだって、多かれ少なかれ誇張とか入るんだから

 

あんまり意味ある質問じゃないと思うんだよね。

 

 

 

いつか、『わたしはセレンディピティを信じてまして。

 

紹介されたので深く考えずに応募しました。これもご縁だと思います♪』って

 

いってみたい。

 

 

人材紹介会社で

 
スカウトしてきた北欧系コンサルタント
 
履歴書を元にいままでの経歴や
 
過去の転職の理由、希望の業界や条件なんかを
 
まず1時間くらいお話。
 
 
 
あまりうまく話せない。
 
 
 
そもそも久しぶりの英語とかいうまえに
 
外のひとと『よそゆきの話』を
 
すること自体が久しぶりすぎて。
 
 
 
あたまの回転も悪くなってる。。。
 
 
 
 
これは面接じゃなくて、
 
あなたの味方としてどうサポートできるか
 
いろいろフランクに聞きたいんです。と
 
いってたけど
 
 
 
基本的にコンサルタント
 
自分が持ってる案件に
 
いかにハマる駒(言葉悪いけど)を
 
見つけるかっていう目で
 
わたしたちのことを見てると思う。
 
 
 
だからある程度、売れる商材だと
 
思ってもらえなければ
 
良い案件も紹介してもらえないと思うの。
 
 
 
 
北欧の彼が持ってきた案件は
 
まったく興味が持てなかったけれど
 
その場では、
 
『この会社のこと知らなかったので
 
家に戻ってもう少し調べてから
 
応募するかお答えしますね』と
 
ニッコリ。場を濁す。
 
 
 
印象悪くして、いい案件を将来
 
持ってきてくれるかもしれない可能性を
 
みすみすつぶすこともないしね。
 
 
 
 
 
(やっぱり、時間の無駄だったかな…
 
(そもそも就職の覚悟が決まってないし)
 
(いい案件があったらとは思ったけど…)
 
 
などと思っていると
 
 
他のチームメイトも
 
あなたに会いたがっていますので
 
と部屋に待機を命じられ。
 
 
 
さらに1時間かけて
 
いれかわりたちかわり
 
国際色豊かなコンサルタント
 
案件を持ってきた。
 
 
 
そのうち、大手のものと
 
まだ日本に参入したばかりだけど
 
ブランドは強いものに書類を提出することに。
 
 
 
ふたつとも経験がある業界で
 
オフィスは東京。
 
 
 
職種と拠点の性質から
 
海外にいける可能性は
 
少なそう。
 
 
 
でも安定は手に入る。
 
そろそろ社会に復帰したい気持ちもある。
 
 
 
この歳になったら
 
やりたいこと、したいことではなく
 
できることはなにかを考えないと。
 
 
 
 
いつまでも夢みたいなこと
 
いってられないしな。。。
 
 
 
と、すっかり現実路線に
 
思考が傾いてることに気づく。
 
 
 
相変わらず、外の状況に
 
流されるね、わたし。
 
 

人材紹介会社からのスカウト

海外に行きたくて

 

 

海外勤務のある求人をウリにしてる

 

 

バイリンガル就職サイトに

 

 

英文レジュメを登録してました。

 

 

 

 

 

 

 

忘れた頃に人材紹介会社から

 

 

スカウトが。

 

 

 

 

 

暇してても何だし

 

 

話だけでも聞いてみるか…

 

 

 

 

この歳で就職の口があるというのも

 

 

ありがたいことだし。

 

 

 

 

と、久しぶりにキラキラの社会人に

 

 

溢れるオフィス街に行ってきました。

 

 

 

 

 

スーツきて、ヒール履いて歩くのも

 

 

心なしか気持ちが引き締まります。

 

 

 

 

 

エージェントとの面談は

 

 

最初の挨拶から全て英語。

 

 

 

 

 

 

外のひとと話すのも久しぶりなのに

 

 

英語かよ…

 

 

 

 

 

ぐったり。。。

 

 

 

 

 

 

 

いくつか面白そうなお話があったので

 

 

書類提出してみることにしました。

 

 

 

 

 

 

 

 

ていうか、このまま就職してしまって

 

 

いいのか、わたし。

 

 

 

 

 

海外に行きたかったんじゃなかったの…?

フランス行きを夢見る


とにかく目的もなくダラダラ過ごしてる

この状況を打破しなくては。



これをやったからどうなる、っていう

行き先が全く掴めないけども

なんか、変えないと。




『アイデアの質は移動距離に比例する』って

高城剛さんも言ってるしね。



フランスが好きなんだったら

行ってみればいいじゃん。



お金もないし特に目的もないけど…



それしてどうするの?って

絶対周りに言われるけど…


どうして、なにかするときに

いつも周りを説得しなくちゃいけないの?



もう、疲れたよ。




いいこでいるのも

周りを説得するのも。


そういうひとたちが

わたしの人生の責任をとってくれる訳じゃ

ないし。




無責任にその場で思いつきを

口に出してるだけでしょ。




ほんとにひとのこと考えて

アトバイスくれるひとが

世の中にどのくらい

いるんだか…




もちろん、他人のせいだけじゃなくて、

自分でも、海外いって

なんにもならなかったら

バカみたいと思って、ずっと

我慢してきたわけだけど

なんのための我慢だったんだろう。


なんで、必ず結果を出さないといけないんだろう。


誰のための結果なんだろう。



そもそも、なにをもって結果っていうんだろう。



キラキラした動機でないと

海外行ってはいけないの?




こんな本を読んでみました。



『世界婚活』中村 綾花



この方は、もともとすごい行動力で、

日本でも活躍してて

世界旅行に出たときも

目的がハッキリしてたので

今の自分とは違うんですけど

純粋に面白い本だったし

その行動力に感化されました。




そして、世間では不純とされがちな動機でも

自分が望むものが手に入るなら

それは周りがどうこういうものでは

ないんだなとも。


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